気持ちの先にあるもの
あかん・・・
分かってるんや。。
春樹が記憶無いのも・・
そのせいで雪江ちゃんに対して無責任な発言が出るのも・・・
でも雪江ちゃんの泣き顔見てどうしようもなく腹立ってきてん。。
春樹は今自分がなんかおかしいって気付き始めているだろう、
だって雪江ちゃんとの記憶だけないんだから。
言いたい・・・
今この場でお前は雪江ちゃんとの記憶だけ飛んでるんや!
ほんまは好きで好きでたまらんかってんで!って。。
分かってる・・・
1年間耐えてきた。
みんな耐えてきた。
伝えるのは簡単だ、
でも俺らが伝えたら
春樹は壊れてしまうかも知れない。。
自分で思い出してくれ!
そのための進路修正なら
俺がいつでもしたるから
春樹を掴んだ手がまだ熱い・・・
「それは俺には・・・・分からん。。でも、雪江ちゃんが傷ついたんは確かや。明日謝れよ!掴んで悪かった・・・じゃな!」
春樹をおいて歩き出す。
胸が苦しくてこれ以上ここに居れそうにない・・・
すまん春樹・・・
分かってるんや。。
春樹が記憶無いのも・・
そのせいで雪江ちゃんに対して無責任な発言が出るのも・・・
でも雪江ちゃんの泣き顔見てどうしようもなく腹立ってきてん。。
春樹は今自分がなんかおかしいって気付き始めているだろう、
だって雪江ちゃんとの記憶だけないんだから。
言いたい・・・
今この場でお前は雪江ちゃんとの記憶だけ飛んでるんや!
ほんまは好きで好きでたまらんかってんで!って。。
分かってる・・・
1年間耐えてきた。
みんな耐えてきた。
伝えるのは簡単だ、
でも俺らが伝えたら
春樹は壊れてしまうかも知れない。。
自分で思い出してくれ!
そのための進路修正なら
俺がいつでもしたるから
春樹を掴んだ手がまだ熱い・・・
「それは俺には・・・・分からん。。でも、雪江ちゃんが傷ついたんは確かや。明日謝れよ!掴んで悪かった・・・じゃな!」
春樹をおいて歩き出す。
胸が苦しくてこれ以上ここに居れそうにない・・・
すまん春樹・・・