気持ちの先にあるもの
過去 〜夏祭り〜
校舎の1番太陽の光りが入ってくる教室の窓際で僕はふと考える。
なんだかこの頃生きている事が楽しい。
大袈裟かもしれないが毎日の暮らしが以前とは全く違う充実した日々に見える。
外に出たら死ぬんじゃないかというぐらいの暑さも・・・
暑さを増幅させるような下らない授業も・・・
以前ならあほやと思っていた放課後校門ラッシュさえ今の僕にはすばらしく思える。
あの日から早くも一週間がたった、
達也はあれから毎日プルプルと連絡をとっているようだ、事あるごとに自慢してくるから情報は全て入ってくる。
僕はというとあれから一週間という時間があったにも関わらず、未だに連絡をしていない。。
声が聞きてぇ!!
毎日毎日そー思った、
毎日電話の前まで行き受話器までは持っていた。。
そこからが先に進めない・・・
いつも指が動かなくなる。
絶対迷惑やって・・・
だれ?とか言われるって・・・
なに話すんや・・・
いつも僕の中の僕が問い掛けてきて負けてしまう。
情けない行動だが、
それすら今の僕には幸せな情けなさに感じてしまう。
なんだかこの頃生きている事が楽しい。
大袈裟かもしれないが毎日の暮らしが以前とは全く違う充実した日々に見える。
外に出たら死ぬんじゃないかというぐらいの暑さも・・・
暑さを増幅させるような下らない授業も・・・
以前ならあほやと思っていた放課後校門ラッシュさえ今の僕にはすばらしく思える。
あの日から早くも一週間がたった、
達也はあれから毎日プルプルと連絡をとっているようだ、事あるごとに自慢してくるから情報は全て入ってくる。
僕はというとあれから一週間という時間があったにも関わらず、未だに連絡をしていない。。
声が聞きてぇ!!
毎日毎日そー思った、
毎日電話の前まで行き受話器までは持っていた。。
そこからが先に進めない・・・
いつも指が動かなくなる。
絶対迷惑やって・・・
だれ?とか言われるって・・・
なに話すんや・・・
いつも僕の中の僕が問い掛けてきて負けてしまう。
情けない行動だが、
それすら今の僕には幸せな情けなさに感じてしまう。