気持ちの先にあるもの
「この2匹理恵たちに似てるなぁ!」
神社に向かっている途中に雪江が聞いてきた。
見てみると白い金魚の方が体が細長く、
赤い方が小さくちょっと太っている。
「ほんまやなぁ!!なんか仲良く泳いでるし2人もうまくいくといいなぁ!」
「お互い好きやからいけると思うけどなぁ!いいなぁ私もあんな恋愛したいなぁ!」
不意に恋愛したいとか言うからドキドキしてしまう。
雪江には好きな人がいるのだろうか・・?
いたらどうしよう・・
でもいるかいないかかなり知りたい・・・
知ってしまえば僕のこの想いはどーなるのだろう。。
「ゆ、雪江は好きな人とかおるん・・・・?」
聞いてしまった・・・
雪江はちょっと考えて笑いながら、
「秘密ぅ!!」
と、口に指をつけながら言った。
答えが聞けず秘密のままでホッとしている僕がいる。
と同時にお互いがずっと好きと思いながら一緒にいたいと思う自分が出てきた。
あぁ!!これが付き合いたいって思うことなんかなぁ・・・
再び金魚を見てあーだこーだ言っている雪江の横顔を見ながら
胸が苦しくなった・・・
神社に向かっている途中に雪江が聞いてきた。
見てみると白い金魚の方が体が細長く、
赤い方が小さくちょっと太っている。
「ほんまやなぁ!!なんか仲良く泳いでるし2人もうまくいくといいなぁ!」
「お互い好きやからいけると思うけどなぁ!いいなぁ私もあんな恋愛したいなぁ!」
不意に恋愛したいとか言うからドキドキしてしまう。
雪江には好きな人がいるのだろうか・・?
いたらどうしよう・・
でもいるかいないかかなり知りたい・・・
知ってしまえば僕のこの想いはどーなるのだろう。。
「ゆ、雪江は好きな人とかおるん・・・・?」
聞いてしまった・・・
雪江はちょっと考えて笑いながら、
「秘密ぅ!!」
と、口に指をつけながら言った。
答えが聞けず秘密のままでホッとしている僕がいる。
と同時にお互いがずっと好きと思いながら一緒にいたいと思う自分が出てきた。
あぁ!!これが付き合いたいって思うことなんかなぁ・・・
再び金魚を見てあーだこーだ言っている雪江の横顔を見ながら
胸が苦しくなった・・・