気持ちの先にあるもの
「先ほど緊急で入られた患者様なら今第2手術の方で緊急手術を行っています」
病院について受け付けで場所を聞いて、
お礼を言って手術室に急いだ。
目に涙がたまってくる
今は泣く時じゃないって
分かってるのに押さえられない。。
きっとたいした事無くて
理恵も達也君も普通なはずだ・・・
自分に言い聞かせて急いで通路の角を曲がる。
曲がった瞬間、聞いた事のある声が怒鳴っていた。
「てめぇっ!殺すぞ!春樹が何した言うねん・・!」
見ると達也君が見知らぬ男の人の胸倉を掴んで叫んでいる。
見たこともない若い20台ぐらいの男だ。
必死で警察が止めている。
何で警察がいるの・・・
理恵がしゃがみ込んで・・泣いてる。。
「お前のせいで・・・
お前のせいで・・」
「やめなさい!達也君・・ありがとう」
・・・春樹君のお母さん?
泣いてる・・・
達也君も
理恵も
お母さんも
何が何だかわからない
涙があふれてきた・・・
病院について受け付けで場所を聞いて、
お礼を言って手術室に急いだ。
目に涙がたまってくる
今は泣く時じゃないって
分かってるのに押さえられない。。
きっとたいした事無くて
理恵も達也君も普通なはずだ・・・
自分に言い聞かせて急いで通路の角を曲がる。
曲がった瞬間、聞いた事のある声が怒鳴っていた。
「てめぇっ!殺すぞ!春樹が何した言うねん・・!」
見ると達也君が見知らぬ男の人の胸倉を掴んで叫んでいる。
見たこともない若い20台ぐらいの男だ。
必死で警察が止めている。
何で警察がいるの・・・
理恵がしゃがみ込んで・・泣いてる。。
「お前のせいで・・・
お前のせいで・・」
「やめなさい!達也君・・ありがとう」
・・・春樹君のお母さん?
泣いてる・・・
達也君も
理恵も
お母さんも
何が何だかわからない
涙があふれてきた・・・