さくらんぼ
「あーおいしかったー!」

「さ、部屋に戻ってデザートタイムにするか。」

「え?何かデザートがあるの?なになに?」

「結衣。結衣がデザート。部屋でゆっくり食べてやるよ。」

秀介のその言葉に私は心臓が飛び出しそうなくらいドキドキした。
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