君と杯を交わそう ~契約婚から築く愛~
結婚式が終わって、小さな喫茶店。
そこで一通の招待状を渡された。
「マチ婚……ですか?」
「そう。私達で参加しようと思って二人で応募したら、二人とも当てちゃってね。キャンセルも良いかなって思ったんだけど、せっかく当てたし杏ちゃんも出逢い欲しいかなって思って」
「それで私に?」
「そう。名義は当てた人だけど、もう一人は誰でもいいんだ。不安なら、友達誘ってもいいし、どう行かない?」
「……じゃあ、友達の予定が会えば参加してみます」
「本当!?よろしくね」
「はい」
スミちゃんとならと、メールをすると興味があったみたいですぐに『行く!』と返事が来た。
そのことを紫苑先輩と珠洲ちゃんにメールすると詳細を記したメールを送ってくれた。
そこで一通の招待状を渡された。
「マチ婚……ですか?」
「そう。私達で参加しようと思って二人で応募したら、二人とも当てちゃってね。キャンセルも良いかなって思ったんだけど、せっかく当てたし杏ちゃんも出逢い欲しいかなって思って」
「それで私に?」
「そう。名義は当てた人だけど、もう一人は誰でもいいんだ。不安なら、友達誘ってもいいし、どう行かない?」
「……じゃあ、友達の予定が会えば参加してみます」
「本当!?よろしくね」
「はい」
スミちゃんとならと、メールをすると興味があったみたいですぐに『行く!』と返事が来た。
そのことを紫苑先輩と珠洲ちゃんにメールすると詳細を記したメールを送ってくれた。