罰恋。



デートの日。

俺は30分前くらいに着くように待ち合わせ場所に向かった。


美羽はもう来ていて話し掛けようと思ったら

隣にいかにもモテそうな、
ちょっとチャラめの奴がいた


美羽はすっげえ楽しそうに
そいつと喋っていた。


俺は美羽のあんな笑顔、見たことなかった。

むしゃくしゃしてるときにそいつが美羽の髪をわしゃわしゃと撫でていた。


触んじゃねーよ!


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