罰恋。




――――――――――


「良かったね、美羽。よく頑張った」


あれから時は過ぎ学校。

私は遥に今までの事を全部話していた。


「ありがと~」


「あ、そういえば宮澤が怒鳴った理由?ってなんだったの?」


「え?あ、な、なんかね、元彼は下の名前呼びだったのに
自分は苗字呼びで腹が立ったんだって……//」


「…あー、甘っ。とりあえず良かったね」


「うん!」




< 53 / 59 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop