あんたのどれいのままでいい。
カラオケBOXを出るとすっかり日は暮れていた。
「あーあっ遅くなっちゃったねっ
楽しかったケドッ☆」
久原を覗き込んで言うと
「そいつぁよかったネ」
また憎まれ口を叩く。
「もぉー何でいつもそんなケンカ越しなんさっ」
ドスッ
久原の腰を小突いた。
「先生のどこが好きなわけ?」
そんなあたしを無視して久原が聞いてきた。
え---
「何よーいきなり・・・」
久原が微笑んであたしの返答を待ってる。
いつもの悪魔の笑みじゃない。
「あーあっ遅くなっちゃったねっ
楽しかったケドッ☆」
久原を覗き込んで言うと
「そいつぁよかったネ」
また憎まれ口を叩く。
「もぉー何でいつもそんなケンカ越しなんさっ」
ドスッ
久原の腰を小突いた。
「先生のどこが好きなわけ?」
そんなあたしを無視して久原が聞いてきた。
え---
「何よーいきなり・・・」
久原が微笑んであたしの返答を待ってる。
いつもの悪魔の笑みじゃない。