空になってしまったハート
「何が違うん?」


もう、やめて



あやはそのまま
泣きながら
雄哉とよくきてた公園に
はしっていった、








あやは夜まで泣いてた
気ついたら
8時やった、



「あや、お前どうしてん」


「えっ、真。」



そこには
真が悲しそうな
表情をして
あやを見つめてた、






「何があったかは聞かんけど、
綺麗な顔を台無しやんけ、
気すむまで泣け」







「俺が守ったるから」





「えっ?
今のもしかして告白?」




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