空になってしまったハート
「もう、冗談やめてや!」
「ははっ」






「ちょっといい?」


真と盛り上がってたら
まりとはなが話に入ってきた。







「楽しそうに話してるとこ
悪いけど、どういう関係なんよ」






あやは、真に夢中で
まりとはなの存在をわすれてた。








「この輝いてる人は
小学校の頃仲良かった先田真です。」


「輝いてるって笑」






「まぢか。そういう関係なん?」
「そういう関係ってやめてやー。」




そしたら真があやの肩を抱いて
「昔は俺に惚れてたやんなぁー?」










< 5 / 17 >

この作品をシェア

pagetop