いちごチョコ






「もう、ここにしよかな」




「えーと思うで!」


「うん!綺麗やし!」





ってことで
家は決まった。
すぐ住むことできひんけど
なるべく早く住めるように
頼んどいた。





「ちょっとのみにいこか!」



「そやなぁ!久々に!」





時間もちょうど6時過ぎやし
そのまま3人で居酒屋入った。





「いやぁ、でもあのそうまが
女にこんな一生懸命なるとは
思ってもなかったわ!」




「今まで俺を何やと思っててん」




「確かにそうくんは
そんな尽くすタイプじゃないと
思ってたから意外やわ!」





別にまなえに尽くしてるから
2人で住むわけじゃないんやけど。


でも、まなえじゃなかったら
ここまでしてないと思う。




< 131 / 277 >

この作品をシェア

pagetop