隣の彼女は・・・
「うわっ!」


三浦先生が叫んだ。


えっ!?



一瞬

何が起きたのか分からなかった。



次の瞬間には

目の前

ドアが全開で



三浦先生は廊下の向こう

数メートル先に

吹っ飛んでいた。




マジ?




ドアから顔を出した鈴



「あれ?駿、三浦先生は?」


普通に俺に聞く。


「あそこ。」


俺が廊下の向こうを指差すと


そこに倒れてる三浦先生



「え?何であんなとこにいるの?」


「は?」


それは、俺が聞きたいよ。



いったい



お前どんだけ怪力なんだよっ!?


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