隣の彼女は・・・
『駿になにすんのよっ!』

って

鈴が廊下を向こうから走ってきて


三浦先生に飛び蹴り!


と同時に


三浦先生だけじゃなくって

俺も巻き添えで・・・



たしかそこまでは覚えてる。



吹っ飛んだ!




「鈴・・・お前さあ」

「何?」

「スポーツとかやってた?」



「やってない。」




「そっか・・・」




ほら・・・

完全に俺の負けでしょ?



鈴になんか叶わない。



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