隣の彼女は・・・
ガチャッ


と玄関のドアを開ける音がした



数秒後・・・




「・・・・・。」


目の前に・・・

無言で見下ろす・・・



立花旭の・・・姿!



さくらもギョッとなったようだった

けど



俺の方が

やつの

人を殺さんばかりの形相?にもっとギョッとなった。




「あ、え、っと・・・これは・・・。」


さくらが慌てて起き上がろうとすると


その前に立花旭が冷たく言った。



「何やってる訳?」


「何やってるように見えます・・・?」



ニッコリ笑ってさくらが聞き返したが・・・




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