私、恋して1年半。
私…
「あ…のっ…深町さん、す、好きです!」
階段裏に響く声。
私はしっかり聞いていた。
「あーっと、石崎サン…だっけ?
ごめんーあたし、転校するんだ。」
階段裏に響く声。
私はしっかり聞いていた。
「あーっと、石崎サン…だっけ?
ごめんーあたし、転校するんだ。」