地味子の素顔
2章
次の日
私達は1番に雪に報告した。
「やっとね。力虎君良かったじゃん。」
「まあな。」
『え?何の話?』
「えっとね。力虎く「なんもねえよ。」
えー。
『私だけに隠し事?』
やばい。涙がたまってきた。
視界が揺れてる。
「歌鈴、違うんだ。えっと、その・・・」
「力虎君は、ずっと歌鈴に惚れてたんだよ。」
ーえ?
「・・・//」
「はは。照れてやんの。」
「うるさい。」
『・・・//』
「あんたまで照れんなよー、あー、うざい。リア充全員滅びろ!」
こんなこと言いながらも私に「おめでと」って言ってくれた雪。
大好きだよ。