あたしのイジワル執事様!?【続編更新中】
少し強く言い過ぎたかもしれない。


「……優也、」


「紅茶、入れなおして来ますね」


優也はティーセットを持って部屋を出て行こうとする。


「待って……」


優也はあたしの声に振り向いた。


「なんですか?」


「……その、ごめんなさい」


あたしが謝ったことに優也は驚いたのか、優也は目を見開いた。


優也があたしのところに歩み寄って来る。


そして、優也はあたしの頭に手を置いてクシャクシャっと撫でた。


あたしはわけが分からなくて優也を見た。


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