あたしのイジワル執事様!?【続編更新中】
「もう少し静かに開けてくれる?」


「はい、すいません」


部屋に入って来たのは黒服の男二人だった。


二人共金髪で無数のピアスをその身につけている。


金髪の男はソファに座っている男に礼をすると、こう告げた。


「準備が整いました」


「そう。じゃあ、早速始めようか」


ソファに腰掛けている男は写真を眺めながら、ニタリと笑った。


† † † † †

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