あたしのイジワル執事様!?【続編更新中】
「ちょっと、優也!!あたしの話聞いてた?」


優也はあたしを無視して立ち上がった。

そのまま、部屋を出て行こうとする。


「あっ、明日から家庭教師がいらっしゃいますから、そのつもりで」


そんなー。


「そう言えば優也、あたし学校では、優也の事、先輩つけて呼んだ方がいい?」

「別にいいですよ、どちらでも」


そう言うと、優也は部屋から出ていった。
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