あたしのイジワル執事様!?【続編更新中】

それからすぐ、勉強に入った。


優也はお茶を用意して、自室に戻っていった。


「さやちゃんは、小さなミスが多いね。解き終わったら、ちゃんと見直しするんだよ?」


青一さんは、あたしのノートなどをペラペラとめくりながら言った。


「いつも、忘れちゃって……」


「気をつけてね。じゃあ、今日はここをやろっか」


「はいっ」


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