*憧れの先輩と同い年のアイツ*
学校を出た二人は公園に向かった。
寒空の下、たわいもないことを沢山話した。
この日が初めて口をきいた日だというのに、不思議と会話が途切れることはなかった。
その中で、美加と有志が見かけた、竜也と一緒にいた女は、ただの友達だということも判明した。
「何?もしかしてヤキモチ?」
『違うもん//でも…綺麗な人だったな、って…』
明らかに様子がおかしい美加に竜也は顔を近づけ、
「美加かわいい//大好きだよ」
と耳元で囁くと、赤くなっていく美加の耳たぶに、そっとキスをした。
『…なんか恥ずかしい//』
そう呟く美加に、竜也は優しく口付けた。
寒空の下、たわいもないことを沢山話した。
この日が初めて口をきいた日だというのに、不思議と会話が途切れることはなかった。
その中で、美加と有志が見かけた、竜也と一緒にいた女は、ただの友達だということも判明した。
「何?もしかしてヤキモチ?」
『違うもん//でも…綺麗な人だったな、って…』
明らかに様子がおかしい美加に竜也は顔を近づけ、
「美加かわいい//大好きだよ」
と耳元で囁くと、赤くなっていく美加の耳たぶに、そっとキスをした。
『…なんか恥ずかしい//』
そう呟く美加に、竜也は優しく口付けた。