君が好き
廊下に晃と2人女の子のが話してるのを見つけた。
同じ学年の麗奈ちゃんだった。
「芹菜、あれ…。」
「麗奈ちゃんだよね?」
私達は立ち止まってこっそり耳を傾けた。
会話が、うっすらだけど聞こえた。
「晃っ!」
「あー麗奈!」
晃は、凄く嬉しそうな顔をしている。
「じゃ、麗奈私先戻ってるね。」
もう1人の小が言った。
「だめ!だめ!」
顔を赤くして、麗奈ちゃんが言っていた。
私は、もう見てられず
「由奈、行こ!」
「あ、、うん」
なんか、予想はついていた。そんなことを聞いたことがあった。

そのまま放課後になり、罰の掃除をするため、私と晃になった。

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