だって高校1年生だもん♡







 猫山笑美と蜂宮輝は、自分を名乗ると

 何も無かったかのように校舎に向かって歩く。


 さっきのせいで注目の的になった2人は、

 通り過ぎる人に必ず指をさされていて

 入学式早々、ある意味での人気者になった。




 「笑美人気者になっちゃったね!」


 「‥‥知らないわよ。んなのっ。それより早く行きましょ。私新入生代表で、喋んなきゃ行けないのよ!」

 「━━‥はいはい。ついていきますよ子猫ちゃん。」





 『虹色高校』を唯一満点合格し首席合格となり

 新入生代表として話ししなぎゃ行けないと言う

 面倒くさい事を任された猫山笑美は


 面倒くさそうに体育館に向かっていた。










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