碧目のあたしと。

オーナーの優越






たくさんの人が通る大通りの中。




ある一角をまがると、幅50センチの細い道。


そこに入った瞬間、迷路が始まるの。




一般の人なら、進めば進むほど出口はなくなる。






そんな噂からここを通る人は絶対いない。









「・・・ふぅ」




迷路を抜けると1つの部屋。


黒くてごついドアの上には【PEPE】の文字。






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