恋と勉強と絵空事
歌音「嘘?!私、知らなかった!」
真人「お前は俺と桜木としか話してなかったからな。」
えええええええ!!
なんか九条くんに悪いな・・・
歌音「九条くん。なんかごめん!」
輝「え?いいよ別に。」
「それに、友達何だから輝でいいよ」
そう言って笑った。
((とくん・・・))
あれ?今なんか一瞬だけ心拍数上がったような気がしてけど・・・
気のせいかな?
歌音「うん。じゃあこれからは輝って呼ぶね。」
「改めてよろしく!」
輝「うん。」
真人「そろそろ帰らねぇと。暗くなってきたぞ。」
外をみると空は赤く染まっていた。
真人「歌音、暗いの苦手だろ?」
歌音「うん。よし!急いで帰ろう!」
靴を履き替える
輝「でも、俺たちがいるから大丈夫だよ。」
「な。真人。」
真人「そうだな。」
何だろう?ちょうど二人のバックに夕日があるせいかな?
かっこよく見えた。
歌音「二人ともかっこいいね(笑)」
そういうと、真人はしばらくしてから
「当たり前!」といった。
輝は「姫月ってたまにすごい奴だと思うよ・・・」
と、靴箱の方を見ながら言っていた。
何か変なこと言ったかな?

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