私の専属の執事サマ
「ダイゴさんは梨花ちゃんばっかりいじめるな〜。
梨花ちゃんはスタイルかなりええで〜。」
そう言ってくれる内規くん。
「俺からみたらただの豚ですね。」
ぶっ…。
豚?!!
そこまではいってないでしょ?!!
「ダイゴは好きな人ほどいじめたくなる…。
でしょ?」
「違うわ。
馬鹿。」
「内規さん。
梨花様。
ダイゴ。
そろそろ学校に戻らなくては。」
その時。
空さんの電話が鳴る。
「少し急用が。
ダイゴ。
内規さんを学校までお願い出来る?」
「分かったよ。
内規さま。
梨花さん。
行きますよ。」