愛してる、愛してた、バイバイ。
二階の奏汰の部屋に行く。
扉開けると、そこには見慣れた茶髪………
「…ん。あ、優哉ーーー‼」
涙目で抱きついて来る茶髪……
『……真耶。奏汰』
「ん?あ………」
少し顔が引きつってる真耶。
心なしか來未も引きつってる。
「そ、奏汰ぁ、そんな落ち込まないでよ。
待ってたんだから、早く!あの話!」
「あ………あぁ。」
直ぐに復活した奏汰に、來未がクスッと笑う。
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