愛してる、愛してた、バイバイ。
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「ふぁああ……あ゛ーーーー眠い」
『お前が来たいっつったんだろ』
おっさんみたいな声を出す真耶にすかさず突っ込む優哉。
「優哉、お茶」
『サンキュ』
たわいもない会話をしながら電車の中で笑い合う。
優哉と奏汰がなにやら訳のわかんない話をしていて、暇な來未のもとに真耶はニヤニヤしながら近寄る。
「真耶はさぁ、キスもうした?」
「……え゛…////」
來未の隣に座りながら言うと、來未は顔を真っ赤にさせてどもった。