愛してる、愛してた、バイバイ。





「……優哉、がんばろーか」





奏汰が苦笑いしながら俺の肩に手を乗せて来る。





「來未……あんた、怖いもん無しね…」




真耶が頬を引き攣らせながら來未に言う。


「え?」




キョトンとする來未に、3人は、






……コイツ、人の混み具合関係無く絶対乗る……と、おもったのだった…








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