愛してる、愛してた、バイバイ。
軽く自己紹介して皆で談笑しながら勉強会が始まった。
俺の前には來未が居て、隣には奏汰が座った。
來未の隣には、來未を恨めしそうに見てる、花音が座った。
『んじゃ、適当に勉強すんぞ。』
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「優哉、コレどうやってやんの?」
「優哉くん、コレってあってる?」
「優哉ー。わかんねぇ。」
…この通り、悲惨な状態の皆。
もう、奏汰なんて馬鹿じゃ済まされねぇぞ。