愛してる、愛してた、バイバイ。
その後も、一方的に話していた花音に、適当に相槌しておいて、
俺はドリンクバーに行く事にした。
…その後直ぐに、花音が出て、薄気味悪く笑ったのを
誰も知らない……
…………………
『はぁぁ……』
深い溜息つきながら、またあの部屋に戻らなければいけないと言う事に、鬱になりながら部屋へ向おう…とした。
けど、花音の叫び声が聞こえた。
何かと気になって、声の方に行くと花音の声がハッキリして、
「優哉くんっ……‼」
男に押し倒されて、見える所が全部見えていた。
あーあ、あんな服着てくるから…
とか思いながら、助けに入る。