愛してる、愛してた、バイバイ。





彼女とは、來未の事だろう。







きっと、あの計画は俺と來未を引き剥がす為の事だったんだろう。








……別に花音におこってはいなかった。





來未も別に怒ってない。







ただ………










「じゃぁ、私にもキスしてよ」







…自分がそんな風に見られて居たのが、








悲しかっただけなんだ。







< 88 / 279 >

この作品をシェア

pagetop