愛してる、愛してた、バイバイ。






そう言うと同時に、來未は、歩き出した。






それを、俺はーーー









ギュッ











「ぇっ………」




『……今の…ホント?』





來未を抱き締めて居た。











「優、、哉…………」









愛おしそうに、泣きながら俺の名前を呼ぶ來未。






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