雨の中、君を想う~続編UP中~
雨の中、君を想う
友達や他人にまで心配される程、
アタシの彼は冷たい。
「明日、仕事何時まで?」
「…関係ねぇだろ」
「……そっか…」
私の今の体勢は、彼が座っているソファーの背を持ち、
彼の顔を覗いている。
それでも彼はあたしの方を見ずにずっとテレビの方を見ている。
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