時計の針は狂いだす

ノックをして中に入る。
すると校長が笑顔であたしの隣にいる真弓に抱きついた。
「どっどうしたんですか！？校長！！」
と真弓が聞く。
ビックリするあたし達。
すると校長が
「あなた達！！喜んで！！奈架道先生が、あなた達専属の監督になってくれるそうよ～！」
「ほんとですか！？」
「これでバトミントンのレベルがどんどん上がって我が高校の名も同時に全国に知れ渡る事も夢ではない！！我が高校の名のためにもがんばってちょうだい！！」
そっちが目的か、でもこれで今まで無理だった大会も出れるようになる！！
ん・・・？
待てよ・・・。
さっき校長確か奈架道先生が・・・ってえぇーーーーーーーー！！
奈架道がぁーー！！
監督ぅーー！？
これからどうなっていくのぉーー！！