漆黒のタクティック 【1巻】
「え、うん。でも・・・・・・」
「大丈夫。あさってには提出、出来るって!」
ウリッドは笑顔で言った。僕はその笑顔を信じてしまった。
ううん。僕たちは友達であり、仲間であるから信じた。
だから、僕は間違っていない。そう。あのときまでは。
僕は、3冊くらい選び、本を借りる。
先生がいなくても、自動的に管理しているなんかすごいシステム。
コンピュータって魔法みたいにすごい道具なんだね。
まあ、コンピュータは相当高級品みたいだけど。