純恋(チャラギャルの恋)
親は面倒でごはんを作らない。
だからキッチンに行き、適当に野菜ジュースを取り、リビングの机に置かれた昼ごはん代の1000円をとる。
もうこんな生活にはなれていて小さな声でいってきますといい、家を出た。
音楽を聞きながら学校へ向かい、つくとミユとアンリがいた。
ミユ「里奈!おはよん!」
里奈『おはよー!』
アンリ「今日のメイクもいーね!」
里奈『サンキュー!シャドー変えたの!』
ミユとアンリとは仲良しで、いつも一緒につるんでる。
ミユは黒髪ロングで本人いわく、清楚な女子はモテる!らしいが、ミユもなかなかギャルで私と私の男友達とよく遊んでいる。クラスのムードメーカでもあり、お馬鹿。
そして違うクラスに大人し目の彼氏持ち。
アンリは軽い茶髪で、三人の中で一番落ち着いていて、ミユと私とは対照的に頭も良く化粧もあまりしていない。三人の中でお姉さん的存在
だ。
ミユとアンリは同じバトミントン部で私は一応、演劇部に入っている。
そんな変な三人組だけど皆仲良しだ。