がーるずすくーる
良静は小さい頃に体が弱かった事もあり小学校に入ってからも休みがちで学校の勉強を嫌がった、静子はそこで「無理に学校で勉強させるより良静の為には自宅学習が一番良いのではないか」という結論に達し、ありとあらゆる学習教材を買い込み、少しでも良静の興味関心を引く物を見つけようとした。
良静が最も興味を持った物はゲームであった。
ありとあらゆるゲーム機をねだり静子はそれらを買い与えていたが同時に孫の学力低下も心配していた。
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