抱いた女と犯した男【完】
あとがき
こんにちは!
お久しぶりです、または初めまして。咲々美です。
ラスト一文を書きたいがために、勢いだけで書き上げてしまいましたこの短編ですが、お楽しみいただけたでしょうか?
私は思い通りに書き切ることができて割と満足しています。
幸せなラストではありませんが、その後の彼女たちの人生が優しいものであることを願いたいです。
ちょこっと解説的なことをしてみると、やらしいことを連想されそうなこのタイトルですが、卑猥な意味じゃないんです、ほんとに!笑
ラストで分かっていただけたと思いますが、一応。
まあ解説するまでもなく、「恋心を」抱いた女と「罪を」犯した男、の物語。ただそれだけです。そのままです。
(章タイトルで全てを察してしまった読者様も少なくないはず…!)
なので、タイトルは「抱(だ)いた」ではなく、「抱(いだ)いた」と読んで頂ければと思います…!
垣之内さんの事故は「罪を犯した」と言っては語弊があるのかもしれませんが、そこは素人の浅知恵として見逃していただければ幸いです。
ここまでお付き合い下さった貴方様に心の底から感謝申し上げます。
稚拙な本作に最後までお付き合いくださり、本当の本当にありがとうございました!
もしお時間がございましたら、感想などいただけると嬉しいです。
また別の作品でお会いできることを願って…!(^_^)
2012.07.28 咲々美