自由と孤独のあいだで
浮足立つ
こんな想いはいつ振りだろう?

スマホの小さな点滅を一日中気にして

そわそわした

小さなその光が私の心を動かして

喜と哀と行ったり来たり

私の心はこんなに簡単なものだったのか?


こんなに文章を見つめたのはいつ振りだろう?

あなたの言葉が詰まったメールに

舞い上がってしまった

意外な顔文字に笑顔が出来てしまい

今までの自分の軸がブレた

私の心はこんなに簡単なものだったのか?

地下鉄内で、浮足立って、スマホとにらめっこしている私は、

周りからどう見られていたのだろうか?

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