自由と孤独のあいだで
くず
明日が見えない

今日なんていらない

私なんて誰も必要としていない

それならいっそ灰になって消えてしまいたい

好きなものだけに囲まれて生きていくことはできないことは分かっているけど

嫌いなものだけでも生きていけというなら私は呼吸できない

今日をがむしゃらに生きて、気が付けば夜

それしかできない私は、毎日こんなことを考える

明日が手招きしてくるが、

私は、そこらに転がっているホコリや紙くずと同じくらい

存在の意味を感じない

でも、

死ぬことも選べない弱い人間なのです
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