黎月~男嫌い少女×最強総長Ⅰ~



すると陵羽さんは、

「何か欲しいものあるか?」


と聞いてくる。


すると涼は、

「いらない…住ましてもらってるだけで、十分だから。」


そう言うと、あたしに向かって
「なっ?」

と同意を求められる。

それに私は頷く。


すると、陵羽さんは、

「バカか。心結の家族は俺の家族だろうが。」

と怒ったように言う。


お姉ちゃんは、

「…そうよ…」

と泣きそうな顔で言う。




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