目が見えなくても愛しています
目が見えなくても愛しています

eye1 出会い

貴方は目がみえなくなったことがありますか ?



目が見えなくても人を愛することができますか?



―――――――出会い ――――――――



俺は杉田優太、大学二年生。


俺は法学部に通っている。


正直俺は女性が苦手だ。



そう、彼女に出会うまでは・・・




俺は一人テクテク歩いていた。



「あれ、女の人だ、白と赤の棒を持っている、階段下りずらいんじゃねえか?」



俺は女性に声をかけた。




「あの、大丈夫ですか?」



「あ、はい、大丈夫・・・キャー」


「俺につかまってください。」



「あ、ありがとうございます。」



俺とその女性は階段を下りた。




「ありがとうございました。」



「いや、別に・・・」


(なんか、可愛い。)


その女性は茶髪で綺麗な顔立ちをしていた。


「あの、もし時間がよろしければ、うちに来ませんか?」


「えっ。」

「いやなら・・・」


「いいんですか?」


「ええ、助けていただいたお礼もしたいんで。」


俺は女性が住む家に向かった。




< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

愛の歌
由香姫/著

総文字数/1

恋愛(学園)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop