イチゴミルク

「食材がない!」


私は、しょうがなく近くのコンビニにいくことにした。



どれにしようかなぁ。



無難に、カップラーメン?

あー。2色そぼろ丼にしようかなぁ?


よし!そうしよう!



お金を払って、コンビニをでたら、だれかに声をかけられた。


「おーやっぱ、かわいいじゃん!」

「つーか、超好み!」


・・・だれ?

「ねぇ、一人なんでしょ?俺らと一緒にあそぼーよ。」

「え?あの・・・あたし・・・」

「いいじゃん!遊ぼっ」


そのとき、腕が後ろに引っ張られた。


「こいつ、俺の連れだから。」



え?

「んだよ、男いんのかよ。」

「いこうぜ。」



男の人たちは、帰って行った。



「大丈夫?」

「あ、はい。ありがとうございます!」

「姫科の、萩原耶恵ちゃんだよね??」

「え?なんで知って・・・あ、同じ高校の人ですか?」

「俺のこと知らないのっ?!」

「えぇ?!はい。・・・すいません。」

そんなこと、いわれても・・・


「王子科の、藤原誠。よろしくね。」

「あ、よろしくお願いします・・・じゃぁ、私はこれで。」


助けてくれた、藤原君に一礼して、その場をあとにしようとした。


「ちょっとまって、送っていくよ。またあんなめにあったら、やでしょ?」

「はぁ・・・」


私は、藤原君におくられることになった。
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