となりのベッド
お母さんが帰り、しばらく入院することになった私はここが二人部屋だと言うことを知った。




カーテンで仕切られた向こう側には、誰がいるのか。

私は見たい衝動に駆られ、カーテンを開けてしまった。


< 5 / 16 >

この作品をシェア

pagetop