恋愛パズル
「このパズルは……ミッキーだ」
あたしが、手に取ったのは小さなパズル。
ディズニーキャラのミッキーだった
あたしは、自分の机の上に置いて
やり始めた
やっている途中に窓から
トントンッと聞こえた。
ん……?
あたしは、窓の方に歩き
窓を開けた。
「何、翔ちゃん」
そう、あたし達の家は隣同士
だから窓から普通に入れる。
落っこちたりしないかたまに不安になる
翔ちゃんは無言であたしの部屋に入ってきた