愛染夢路

「大丈夫かぁ?先生が子守唄聴かせないと眠らないのか?」



―ガクッ



そっちかい!!



「せっかく先生といられるけ…寝たくない!」

何言ってるんだろ…女の子っぽいこと言って…




ズンっと先生の体が私の上に乗った。

心臓の鼓動が高まる




 ギュウ…



「ありがと」



私は先生に抱きついていた。




顔が…



熱い……









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