Five LOVE☆
君がいるから
慌ただしく時間は過ぎていき、定期試験の時期になった。
この時期になると一気に質問の量も多くなる。
俺はその一つ一つに丁寧に答えていく。
今日も結構いっぱい質問されたな。
もう6時か…。
テキストとプリントの束を抱えながらゼミに戻る途中、カフェテリアの前を通りかかった。
そこには彼女がいた。
テキストを思いっきりにらんでいる。
傍らにはコーヒーのカップ。
俺は気づかれないように近づいた。
この時期になると一気に質問の量も多くなる。
俺はその一つ一つに丁寧に答えていく。
今日も結構いっぱい質問されたな。
もう6時か…。
テキストとプリントの束を抱えながらゼミに戻る途中、カフェテリアの前を通りかかった。
そこには彼女がいた。
テキストを思いっきりにらんでいる。
傍らにはコーヒーのカップ。
俺は気づかれないように近づいた。