Five LOVE☆
「そうですか…。」


うーん。話が続かない。よし、こうなったら最終手段だ。


「今度…学校帰りにでも一緒にお茶しませんか?おごらせてください。」




答えはどうなのかな…。断られたりして。

「あー、分かりました…。いつがいいですか…。一緒にいて楽しいか分かりませんが。」




ほら、大丈夫だった。



「明日とかどうですか?」




「分かりました。明日、午後6時に校門のところで待ってます。」



そうして私は彼との約束を取り付けることができた。
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